Jewelry days
わたしたちのたからもの、、、 パピヨンjewelとのキラキラした日々☆
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今回の手術でわかった事、、、
術後、13日が経ち順調に回復に向かっているjewel
おもちゃで遊んで♪とせがむ様になりましたが
ごめんね、それはまだムリです、、、
おもちゃで遊んで、走り回って脱臼したjewel
mamaはまだ、ちょっとトラウマが、、、
今回、jewelが股関節を脱臼し検査をした結果
先天性の、股関節形成不全症だった可能性があると説明を受けました
先生に以前からの様子を質問されて、あてはまる症状がいくつかあったのです
『この子小さい時からガニ股で、何もない所で滑ったりしてなかった?』と
『し、してました!!』
jewelは確かに小さい時から、ガニ股で歩いていて
他のパピヨンちゃんと比べて
『またガニ股で歩いて~、もうちょっと優雅に歩けないのぉ~?(笑)』
とからかってたくらいでした、、、
※あせって歩く時は、たいていガニ股
何もない所で滑ったりして『もう、どんくさいなぁ~(笑)』と笑っていました、、、
レントゲンで確認したら股関節の溝が浅くて、外側に向いているそうなのです
股関節が安定してなくてガニ股になり、滑りやすかったのではないかと、、、
※ jewel 2ケ月半の頃 ガニ股です、、、
どうして、ガニ股についてもっと良く調べなかったのだろうと
今は、悔しくて悔しくてなりません、、、
笑っていたなんて、、、なんて浅はかだったのでしょう、、、
生まれた時から股関節が弱かったかもしれないのです、、、
最近の超小型犬は、小さく小さく改良されていて
本来、大型犬に多かった股関節形成不全症の子が増えているとのこと
jewelが入院している間、この股関節形成不全症について調べてみました
ここからは、長くなるので、、、
大腿骨の先(骨頭)がたえず抜けそうな不安定な状態(慢性的な亜脱臼状態)になる病気です。
最後には完全に脱臼してしまったり、ひどい変形性の関節症をおこすこともあります。
ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーなど人気の大型犬に発症し易い病気です。
まれに小型犬でも見られますが、その場合でも殆どは症状が軽く、日常生活に支障はないようです。
それゆえに、発見されにくいのが現状だそうです。
原因
大変遺伝性の強い病気で、股関節形成不全と診断された両親から生まれてくる子犬たちの約80~90%はこの病気の可能性があるといわれています。
また、両親が発病していない場合でも、祖父母が股関節形成不全をもっていた場合は25%がこの病気を持って生まれます。
症状
股関節形成不全症のほとんどは、骨格が形成され終わる2歳頃までに症状として現れますが
成犬になってから症状を示す場合もあります。
生後6~8ヶ月くらいの頃から痛みを訴え始めることが多いようです。
一般的な症状としては、
・座り方がおかしい
正常な座り方をすると股関節に負担が掛かるため、横すわりをしたり、あぐらをかいたり、後肢を伸ばして座るようなだらしのない座り方をします。
※jewelは小さい頃から、こんなへんな座り方をしていました
・モンローウォーク
股関節が正常に形成されていないため歩き方がおかしく、腰を左右に振って歩きます。
※よく、おしりをフリフリ歩いてました
・ウサギ跳びをする
股関節の負担を少なくするために両後肢を一緒に動かして走ります。
※ウサギ跳びというよりは、ウサギそのものでした
・立ち上がるのに時間がかかる
・歩く時に頭が下がっている
後肢での歩く負担を少しでも減らすため、前に重心をかけています。
・高いところに登るのをためらう
ジャンプなど後ろ足に負担がかかると股関節に痛みを伴うことがあるため、嫌がる場合があります。
などがありますが、軽度の場合には殆ど症状が出ない場合もあります。
※最後の3つは、jewelにはあてはまりませんでしたが
上の3つはあてはまっていました、、、
治療法・予防法
軽症の場合は、関節の炎症が治まるまで消炎鎮痛剤の内服をし、運動制限をおこないます。
また、食事の量を通常の70~80%にし体重をコントロールすることによって
股関節への負担を軽くすることも大切です。
投薬などの内科療法で症状の進行を抑えられない場合には、外科的治療が必要となります。
その場合、犬の状況(年齢、体重、病状の軽重など)によって、
・骨盤3点骨切り術
・股関節全置換術(人工股関節)
・大腿骨頭切除術
の何れかの手術を受けることになります。
※jewelは3番目の、大腿骨切除術を受けました
手術については、また長くなるのでまたの機会に、、、
そして、もうひとつわかった事、、、
パピヨンに多い膝蓋骨脱臼については知っており、jewelも診てもらったことがあります
その時は触診だけでしたが、特に問題ありませんでした
でも今回、股関節が悪かったことにより、膝蓋骨脱臼の発症も確認されてしまいました、、、
膝蓋骨脱臼は程度に応じて、4段階にグレードを分けています。
◆グレード1
膝の関節はほとんど正常である
時々脱臼した足を浮かせるような、かろうじてわかるぐらいの跛行が見られる
足を伸ばして膝蓋骨を指で押すと簡単に脱臼するが、押すのを止めると元に戻る
◆グレード2
膝を曲げて、軽く足を付いて歩く
膝の関節を曲げると膝蓋骨は脱臼するが、足を伸ばすと元の位置に戻る
◆グレード3
バランスをとるために地面に足を触れるだけ
脱臼したままの状態が続くが、関節の伸展運動をするとたまに元の位置に戻る
または、指で押すと一時戻るが、関節を曲げると再度脱臼する
◆グレード4
足を持ち上げたままで、全く使わない
歩くときは背を曲げ、うずくまった姿勢をとる
常に脱臼したままで手術以外に整復できない
※jewelはグレード2~3くらいだそうです、、、
手術の前に、これから家庭犬として生きていくのには問題ないですが
今までのような運動能力は再生できないでしょう
できたとしても、もう片方の股関節と膝は脱臼する可能性があります
これ以上手術をせずに生きていくには、充分に気をつけてくださいと、、、
膝蓋骨脱臼だけにとらわれて、股関節まで調べなかったわたし達、、、
問題ないと信じ、jewelに好きなだけ遊ばせ、走らせました
大好きだったお散歩も、30分~1時間近く行っていました
今思うと、無理をさせすぎたのだと思い当たることがたくさんあります
いつもいつも、楽しそうに笑ってくれていたjewel
わたしたちが喜ぶから、笑ってくれるから
本当は痛みをこらえて笑ってくれていたのかな、、、
気づかなくて、本当に本当にごめんね、、、
わたし達は、jewelが健康だから家族にしようと思ったのではなく
ただただ、この子を家族にしたいと思って迎えました
先に知ったとしても、きっと変わらなかったと思います
でももっと早く知っていれば、、、と思う気持ちで記事にしました
整形外科の専門の先生にX線検査などで、早めに診てもらってくださいね
何も問題なければ、それでいいのですから、、、
どうか皆さまの愛犬には、このような事が起こりませんように、、、
これからは、リハビリを中心に回復をめざしていくjewel
どのくらい回復するか、わたし達にもわかりません
決して無理をさせず、jewelの幸せを考え、暮らして行きたいと思っています
大すきだよ jewel これからはpapaとmamaが全力で守るからね
この記事にコメントする
無題
それにしても、がに股や座り方が変だと要注意なんですねぇ
jewelちゃんは、がに股だったんですねぇ
そういえば、jewelちゃんの歩く姿は初めて見ました
私も色々と、てまりやルチアの病気の事を勉強しなくてはいけませんねっ
難し過ぎて頭に入るか分かりませんが、可愛い娘達の為に勉強も必要ですねっ
jyutamさん
記事にしてくれてありがとうございます
jewelちゃんは優しいmamaさんとpapaさんに守られて幸せですねっ
chikaさんへ♪
はしゃぎすぎることもあるので、ハラハラします
ルチアちゃんは、お写真で見る限りスラッとした
体型なので問題ないと思いますが
パピヨンは骨の形成が弱い割に元気なので
気をつけた方がいいとのことです
走らせるよりも、長く歩くのがいいそうですよ
本当に、もっと飼い主の方が知識を高めなきゃと
実感しました、、、
お役に立てれば幸いです
可愛いルチアちゃんにこのような辛い思いはさせたくないですから、、、
無題
知らない事も色々あり、雛姫&幸輝の遊び方や健康チェックの見直しもしなくては・・・と思いました。
そしてjewelちゃん、遊んで~ってオネダリなんですね。
嬉しいけど、確かにまだ大人しくしていて欲しいですよね。
どこまで回復できる神様しか分からない事なのかもですが・・・爆走が出来なくても楽しく遊べるように少しでも良くなるといいですね。
そしてjewelちゃんの笑顔、無理なんてしていないと思いますよ。
だって・・・その時は痛くなかったんですから。
なぜ痛めてしまったのかは解りませんが、笑顔は本物だと思います。
Wan純粋ですから無理の笑顔じゃなく、心からの笑顔だとと思いますよ♪
これからも遊び方は違ってもきっとjewelちゃんの笑顔は本物だと思います。
ゆっくりじっくり無理せずに、確実に良くなることを願っています。
無題
私もviviの心臓疾患が見つかった時に同じ気持ちでした。。。
でも何も知らずに過ごした年月もviviと私達には必要だったと思うようにしています。
そうそう、疾患を抱えたワンコは幸せになる為に特別な飼い主さんを選んでその家にやって来るそうです。
きっとjewelちゃんは「ここなら笑顔で幸せに暮らせる」と思って神様にお願いしてjyutamさん&papaさんの所に来たんです。
viviも以前に比べると制約が多くなりましたが、毎日笑顔で過ごしてます、jyutamさん&jewelちゃんならきっと大丈夫、今までもこれからも幸せで居られますよ。
(生意気言ってすいません。)
ともさんへ♪
パピヨンは骨の形成が弱い割に、とても元気なので
骨折や脱臼をしやすいそうです
そうですね、これから大好きな爆走はできなくても
少し走ったり、他の楽しみを見つけたりして
jewelが幸せを感じられるようにしたいと思います
ワンコは相当痛くないと、痛みを訴えないそうです。
だからこちらが症状でをよく見てあげなくては
いけないんだなぁと痛感しました
あまりに無知だったことを反省しなければいけません
でも、悲観的にはなっていないから大丈夫です!
jewelは元気に回復しようとしているし、
わたしたちもできるだけのことをしようと
思っています
なるべく多く笑っていて欲しいですもんね、、、
可愛い2パピちゃんも、いつまでも元気で
遊べますように、、、
vivipapaさんへ♪
vivimamaさんががどれほど辛い思いをされたのか
わかっているようで解っていませんでした、、、
治らないかもしれない病気を抱えているviviちゃん、、、
それでもviviちゃんをいつもあんなに幸せそうに
守って暮らしていらっしゃって、、、
改めて見習わさせていただきます
vivipapaさんに先天性を指摘していただき
そのあとすぐに先生に説明を受けたのです!
本当によくご存じでよく調べてらっしゃるのですね!
わたし達のもとに神様にお願いしてきてくれた、、、
本当にそうなら、全力で守って幸せにしたいとおもいます
知らずに過ごした日々も、確かにjewelは幸せだった
と信じてこれからは無理をさせずに過ごしていきたいです
すごく励みになりました、ありがとうございました
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